アウト ガレリア “ルーチェ”

イベント期間中、午前12〜午後6時 休館日 月、火曜 (祝祭日覗く)

465-0053 名古屋市名東区極楽1丁目-5番 オリエンタルビル極楽NORTH2F

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主 催
特別協力
協 力
アウト ガレリア “ルーチェ”
ゼネラル モーターズ ジャパン 株式会社 
月刊 Daytona/月刊 カー・グラフィック  月刊 オートカー・ジャパン /
月刊 カー・マガジン / キャデラック シボレー楠 / 
エムズオート/国際貿易 / 高原書店 /ゼロクラフト




ガレリア・アミカ
監 修
アメリカ合衆国では、第一次大戦後の1920年代、T型フォードの成功により、自動車産業は飛躍的に成長した。更には、大陸型の広大なアメリカであるが故、幹線道路網が急速に発展し、郊外の都市開発が進み、世界に先駆けて、大衆にまで自家用車が波及したモータリゼーションが起こった。しかしながら、クルマの運転を愉しむ“スポーツカー”というカテゴリーに至っては長らく不毛の地であった。
スポーツカー後進国であったアメリカに変化が訪れたのは第二次世界大戦後であった。連合国軍としてヨーロッパに駐留していたアメリカ軍将兵の間で、イギリス製のMG TC 、TDといった2座のライト・ウェイト・スポーツカーが流行し、本土へ復員する際に持ち帰ると、好評を持って受け入れられた。それに影響を受けるように、イギリスのみならず、敗戦国であったドイツやイタリアなどの欧州製のスポーツカーもアメリカへこぞって上陸した。戦後のアメリカにとってスポーツカーといえば欧州車であり、これらのスポーツカーはアメリカの若者達にとって羨望の的であった。この状況を打開するべく、アメリカ製スポーツカーの製作に強い願望を抱いたのが、GMのスタイリング部門を率いていたハーリー・アールであった。彼はシボレー・ディビジョンのチーフ・エンジニアを務めていたエド・コールを誘うと、1953年にGMが単独で開催したモーター・ショー“モトラマ”にコンセプト・カーとしてオープントップの2シータースポーツカー「コルベット」を送り込んだ。軍用の小型高速艦艇の意をその名に冠したこのスポーツカーの市場の反響は予想以上なものであり、GMの首脳陣達は同じ年のうちに生産化へゴーサインを出した。こうしてアメリカ初の量産スポーツカー「シボレー・コルベット」が誕生し、アメリカン・スポーツの新たなる歴史が始まったのである。
その後、コルベットはC1と呼ばれる初代のモデルから、今年登場した第7世代となる最新のC7スティングレイ登場に至るまで、アメリカ随一のスポーツカーとして独自の発展をした。豪華な装備品、他を圧倒する大排気量のV8ユニット、ワイルドなボディデザインなど、アメ車ならではの路線として進化をした一方で、GMの先行技術を市場投入して試すテストベッドとしての役割も担い、孤高のアメリカン・スポーツは遂には欧州製のスーパーカーにさえ伍するパフォーマンスを発揮する存在へと変革を遂げたのである。
 今回、アウト ガレリア“ルーチェ“で開催します「CORVETTE “ 60th Anniviersary ”
― アメリカン・ドリームの象徴、シボレー・コルベットの60年 ―」では、今年、誕生60周年を迎えた、コルベットの魅力を、最初のモデルであるC1を筆頭に、赤エイを意味するサブネームを冠した初代スティングレイのC2、コークボトル・ラインと呼ばれるワイルド且つ官能的なスタイルを採用したC3など、今日に至るコルベットの方向性を決定付けたとも言えるべき歴代モデルと共に振り返り、アメリカン・スポーツ・カルチャーの真髄に迫ります。

CHEVROLET CORVETTE C1  (1954)

CHEVROLET CORVETTE C2 STING RAY COUPE  (1963)

CHEVROLET CORVETTE  C2 STING RAY CONVERTIBLE  (1965)

CHEVROLET CORVETTE  C2 STING RAY 427 COUPE  (1967)

CHEVROLET CORVETTE  C3 STING RAY CONVERTIBLE  (1972)


展示車両
CORVETTE 60th Anniversary
― アメリカン・ドリームの象徴、シボレー・コルベットの60年 ―
2013,10/19(Sat)~2013,12/23(Mon)